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現場写真がLINEやスマホに散らばっているときの、写真管理アプリの選び方

現場でスマートフォンに工事写真を登録する職人(イメージ)
現場でスマートフォンに工事写真を登録する職人(イメージ)

現場写真がLINEのトークや職人のスマホに散らばると、完了報告や写真台帳を作るたびに集め直しになります。アプリを選ぶ前に、写真の置き場所を1つにすること、黒板・台帳が要るか、協力業者にも撮ってもらうかを決めておくと、合う製品が絞れます。

こんなサインはありませんか

  • 写真がLINEのトークに流れて、あとから探せない
  • 職人ごとのスマホに写真が残り、台帳は事務所が集め直している
  • 元請や発注者から、黒板つきの写真と写真台帳を求められる

決める前に知っておきたいこと

写真のアプリは、どの製品も「スマホで撮って、その場で共有する」ことはできます。違いが出るのは次の3つです。

  • 写真の置き場所と振り分け:現場ごと・工種ごとに写真がまとまるか。写真を工種や場所で自動で仕分ける機能を持つ製品もあります(蔵衛門のプレミアム、Photoruction など)。
  • 黒板と台帳・電子納品:公共工事や元請の指定で電子小黒板・写真台帳・電子納品が要る場合は、その出力ができるかを確かめます(蔵衛門、Photoruction、SPIDER+ は電子黒板と帳票・台帳の機能を公式に案内しています。KANNA は電子小黒板がオプション料金です)。
  • 協力業者・職人に撮ってもらうときの費用:社外の人のアカウントの扱いは製品で違います。無料で招待できると公式に書いている製品(蔵衛門、SPIDER+)や、他社のアカウント数を無制限としている製品(KANNA)があります。

写真は、職人に新しい入力を求めずに始められるため、段階導入の1歩目に向いています。ベンダーの中にも、導入の初めは「写真を撮る」「チャットを送る」から慣れてもらう進め方を案内しているところがあります(ANDPADのよくある質問)。

費用の目安(写真が中心の製品・公開されている料金)

製品 課金のしかた 公開されている料金(2026-10-02確認) 協力業者・職人のアカウント
KANNA 自社アカウント数で決まる3プラン 初期費用0円。月額は見積 他社アカウント数は全プランで無制限
Photoruction 利用者数に応じた月額+オプション 初期費用0円(カスタマイズ・オプションで発生する場合あり)。月額は見積 公式に問い合わせ
SPIDER+ 規模・現場に合わせた提案 公式に問い合わせ 社外の人を無料で招待して共有できる
蔵衛門 人数のライセンスパック(年額一括) フリー0円(参加できる工事1件)/3ライセンス 年額64,800円/6ライセンス 年額108,000円/10ライセンス 年額144,000円(いずれも税抜) 無料のアカウントで招待できる
サクミル 定額(アカウント数の上限つき) 月額9,800円(税抜・20アカウント・300GBまで、全機能) 数え方は公式に問い合わせ

※スマホ・タブレットの端末代は含みません。デジタル化・AI導入補助金の通常枠では、端末(ハードウェア)は補助の対象経費に入っていません(補助金のページ)。 ※製品ごとの詳しい比較は製品比較をご覧ください。

ご自身でできる確認

  1. 直近1か月で、写真を探したり職人に送り直してもらったりした回数を数える
  2. 元請・発注者から、黒板・写真台帳・電子納品の指定があるかを確かめる
  3. 写真を撮る人(社員・職人・協力業者)の人数と、使っているスマホ(iPhone・Android)を書き出す
相談の例

リフォーム会社・社員12名・写真はLINE

東海・リフォーム会社(作例)

ご相談

現場写真がLINEに流れて、完了報告書を作るたびに職人に送り直してもらっている。

窓口の対応

写真の置き場所を1つにすることから始める段階導入の順番と、協力業者を無料で招待できる製品を含む2製品の違いをお伝えし、デモを1社に絞って手配しました。

1分診断。職人が使う製品を見る