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協力業者との連絡が電話・FAX・LINEに分かれているときの、アプリの選び方

現場で職長がスマートフォンの連絡を確認する場面(イメージ)
現場で職長がスマートフォンの連絡を確認する場面(イメージ)

協力業者との連絡が電話・FAX・LINEに分かれていると、言った言わないや伝え漏れが起きます。アプリにまとめるとき、一番差が出るのは協力業者のアカウントの費用です。40社に使ってもらうなら、無料か、人数で費用が増えるかで年間の負担が大きく変わります。

こんなサインはありませんか

  • 協力業者への連絡が、電話・FAX・LINEに分かれている
  • 「言った・言わない」で、手戻りや手待ちが起きる
  • 協力業者から「元請ごとに違うアプリを入れさせられる」と言われる

決める前に知っておきたいこと

  • 協力業者のアカウントの費用は製品で大きく違う:公式の記載は、「他社アカウント数は無制限」(KANNA)、「協力会社も職人から発注者まで無料で招待」(蔵衛門)、「社外の人とも無料で情報共有」(SPIDER+)、「協力会社にも1人1アカウント。月額はアカウント数で変わる」(ダンドリワーク)、協力業者専用のアカウントが別の品目(ANDPAD。補助金のITツール検索の登録)と分かれます。社数×人数で費用がどう変わるかを、見積のときに書面でもらいましょう。
  • 既読が分かるか:連絡が読まれたかを確かめられる機能があると、電話での確認が減ります(ANDPAD の「OKボタン」、ダンドリワークの「ミターヨ」、SPIDER+ の既読者確認)。
  • 協力業者側の手間:協力業者は複数の元請から仕事を受けています。ダンドリワークは、元請が違う現場も1つのIDで見られると案内しています。協力業者に「見るだけ」でよい情報と、入力してほしい情報(写真・日報・請求書)を分けると、使ってもらいやすくなります。
  • 受発注まで載せるなら補助金の枠も確認:発注側が協力業者(受注側)に無償でアカウントを発行する受発注のクラウドは、デジタル化・AI導入補助金のインボイス枠(電子取引類型)の対象になる場合があります。対象のツールかは、IT導入支援事業者に確かめます(補助金のページ)。

費用の目安(協力業者のアカウントの扱い・公開されている料金)

製品 協力業者のアカウント(公式の記載) 公開されている料金(2026-10-02確認)
ANDPAD チャットで案件のメンバーを招待。協力業者専用のアカウント「工事会社パック 社外」が補助金のITツールに別品目で登録。費用は公式に問い合わせ 公式に問い合わせ
KANNA 他社アカウント数は全プランで無制限 初期費用0円。月額は見積
SPIDER+ 協力会社や職長・職人まで無料で招待して共有 公式に問い合わせ
蔵衛門 協力会社も無料のアカウントで招待(フリーは参加できる工事1件まで。プレミアムは参加できる工事が無制限) フリー0円/3ライセンス 年額64,800円(税抜)など
ダンドリワーク 協力会社にも1人1アカウントを付与。月額はアカウント数で変わる 最低額として初期費用20万円・月額15,000円を公開。アカウント数とオプションで上がる

※製品ごとの詳しい比較は製品比較をご覧ください。

ご自身でできる確認

  1. 毎月やりとりする協力業者の社数と、1社あたり何人に連絡しているかを数える
  2. 協力業者が今使っている連絡手段(電話・FAX・LINE・ほかの元請のアプリ)を聞いておく
  3. 協力業者に「見るだけ」でよい情報と、入力してほしい情報(写真・日報・請求書)を分ける
相談の例

専門工事会社・社員10名・協力業者25社

関西・内装工事会社(作例)

ご相談

下請けの職人にも写真と日報を入れてほしいが、アカウントの費用が心配。

窓口の対応

協力業者のアカウントを無料・数の上限なしと公式に書いている製品と、アカウント数で費用が変わる製品の違いを、25社で使う場合の数え方とあわせてお伝えし、デモを1社に絞って手配しました。

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