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出面の集計や安全書類づくりに追われているときの、アプリの選び方

現場の入口で職人が入場を記録する場面(イメージ)
現場の入口で職人が入場を記録する場面(イメージ)

職人の出面(人工)を日報やタイムカードから月末に手で集計したり、元請に出す安全書類やKY活動の用紙を毎回作り直したりしていると、事務の時間が足りなくなります。社員の勤怠と、現場ごとの出面・安全書類は目的が違うため、どれを先に片づけるかを決めてから製品を選びましょう。

こんなサインはありませんか

  • 職人の出面(人工)を、日報やタイムカードから月末に手で集計している
  • 元請から安全書類の提出を求められ、現場ごとに作り直している
  • KY活動の用紙の回収・保管が追いつかない

決める前に知っておきたいこと

  • 社員の勤怠と、現場の出面は別物:施工管理アプリにあるのは、主に現場ごとの入退場と出面(人工)の集計です(ANDPAD 入退場管理、ダンドリワークの入退場、サクミルの出面管理)。社員の労働時間の管理(勤怠)は別の仕組みが要る場合があります。建設業にも2024年4月から時間外労働の上限規制が適用されているため、社員の労働時間の記録方法もあわせて確かめましょう。
  • 元請の書類の出し方を先に確かめる:元請が安全書類の出し方(指定のサービス・様式)を決めている場合、自社で別のアプリに入れると二重になります。元請・一次請として協力会社から書類を集める立場なら、労務安全書類(グリーンファイル)の作成と回収を管理できる製品があります(Photoruction Site)。
  • KY活動・作業安全指示:KY用紙や作業安全指示をスマホで配り、入場者ごとに記録する機能があります(ANDPAD 入退場管理、ダンドリワークのKYチェック)。ANDPAD は、アカウントのない人も入退場とKY活動ができる「一時入退場者機能」と、建設キャリアアップシステム(CCUS)との連携を案内しています。
  • 出面から労務費へ:出面の集計を原価(労務費)につなげたい場合は、原価・実行予算のガイドもご覧ください。

費用の目安(入退場・出面・安全書類を扱う製品・公開されている料金)

製品 公開されている料金(2026-10-02確認) 入退場・出面・安全書類の機能(公式の記載)
ANDPAD 公式に問い合わせ 入退場管理(作業安全指示・KY活動・入退場と出面の集計・一時入退場者・CCUS連携)
Photoruction 初期費用0円(カスタマイズ・オプションで発生する場合あり)。月額は見積 Photoruction Site(労務安全書類の作成・協力会社から集める書類の管理。アカウント登録のない協力会社ともやりとり可)
サクミル 月額9,800円(税抜・20アカウント・300GBまで、全機能) 出面管理(協力会社ごとの人工・稼働日数を日報から集計)、作業日報
ダンドリワーク 入退場機能の限定利用プラン:上限5アカウントで月額3,000円、10で5,500円、20で9,500円、30で12,500円、50で16,500円、100で21,500円(税込・税抜の記載なし。ダンドリワーク本体の契約がなくても利用可) 入退場(現場ごとの入退場・職方の情報管理)、KYチェック(オプション)

※製品ごとの詳しい比較は製品比較をご覧ください。

ご自身でできる確認

  1. 元請ごとに、安全書類の出し方(紙・指定のサービス・様式)を確かめる
  2. 月末の出面の集計に何時間かかっているか、誰がやっているかを書き出す
  3. 社員の労働時間を何で記録しているか(タイムカード・Excel・勤怠システム)を確かめる
相談の例

専門工事会社・社員30名・出面は手集計

中国地方・とび・土工工事会社(作例)

ご相談

出面の集計と、元請に出す安全書類の作成に毎月数日かかっている。

窓口の対応

元請の書類の出し方を先に確かめる手順と、入退場・出面を集める製品、安全書類を作る製品の違いをお伝えし、デモを1社に絞って手配しました。

1分診断。職人が使う製品を見る