蔵衛門の料金と、協力業者・原価の目線で見た特徴

蔵衛門(くらえもん)は、工事写真・電子黒板・図面・写真台帳・電子納品を扱う製品です。無料のフリープランと、人数の帯ごとの年額のライセンスパックを公開しており、協力会社は無料のアカウントで招待できます。工程表・原価・見積の機能はありません。
確認日:2026年10月2日(公式サイト・デジタル化・AI導入補助金2026のITツール検索)
概要
| 提供会社 | 株式会社ルクレ |
|---|---|
| 分類 | 写真・図面・検査が中心 |
| 公式サイト | https://www.kuraemon.com/ |
| 公式サイトに記載の利用規模 | 記載を確認できず |
| 補助金のITツール | ITツール検索に「蔵衛門プレミアム ライセンスパック(3、6、10ライセンス)」「蔵衛門プレミアム エンタープライズ」「蔵衛門御用達2021 Professional 10ライセンス版」「蔵衛門Pad」など(IT導入支援事業者:富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社)。株式会社ルクレが登録したものは検索で見当たらない |
※「公式サイトに記載の利用規模」は各社の数え方が違う(招待された協力会社を含む場合がある)ため、比べるための数字ではありません。
向いている会社
- 公共工事の写真・写真台帳・電子納品がある会社
- 職人に新しい入力を求めず、まず写真から始めたい会社
- 公式の導入事例は、総合建設業・土木一式・上下水道・管工事・電気工事・設備工事など
料金(公開情報・2026年10月2日確認)
| プラン | 料金(税抜) | 内容(公式の記載) |
|---|---|---|
| フリー | 0円 | 参加できる工事1件、工事に追加できるメンバーは無制限、黒板入り写真の撮影(広告あり)、写真・黒板・図面の共有、トーク |
| プレミアム 3ライセンスパック(1〜3名) | 年額64,800円(1ライセンス月1,800円相当) | 参加できる工事は無制限、写真の自動仕分け、権限設定、ビデオトーク・遠隔臨場、台帳の自動作成・電子納品出力、専用窓口・フルサポート |
| プレミアム 6ライセンスパック(4〜6名) | 年額108,000円(1ライセンス月1,500円相当) | 同上 |
| プレミアム 10ライセンスパック(7〜10名) | 年額144,000円(1ライセンス月1,200円相当) | 同上 |
| プレミアム エンタープライズ(11名から) | 11名で年額158,400円。人数が増えると1メンバーあたりの単価が下がる(公式の記載は1メンバー月800円から) | 上記に加え運用管理機能(全工事の進捗確認・メンバー管理・IP制限・2要素認証など)、請求書払い |
- ライセンスパックは年額一括払い。キャンセル・返品・返金はできない(よくある質問)。
- 初期費用・初期設定・導入時サポートは0円。最大2か月の無料トライアル。
- 同じ料金ページの上部に「『1ライセンス』と『3ライセンスパック』は同額(年額¥36,000)」という案内があり、表の金額(年額64,800円)と一致しません。表の金額で書いています。
協力業者のアカウント
- 蔵衛門クラウドのアカウントは無料で作れ、協力会社や社外のメンバーも招待できる。1つの工事に参加できるメンバー数は無制限(工事管理のページ)。
- フリーは参加できる工事が1件、プレミアムは無制限。余ったライセンスは事務員や協力会社用に使える(料金ページ)。
主な機能
蔵衛門カメラ(電子黒板・黒板の作成と共有、5,000種類以上の黒板テンプレート)、蔵衛門クラウド(写真・黒板・図面の共有、写真の工種・場所別の自動仕分け、現場トーク、ビデオトーク・遠隔臨場、報告管理、工事管理、配筋検査)、蔵衛門御用達(パソコンで写真台帳の自動作成・電子納品出力)、撮影端末(蔵衛門Pad)。
現場の3つの目線で見た点
| 項目 | 判定 | 何を見て判断したか |
|---|---|---|
| E1 スマホで現場から送れる | ○ | 蔵衛門カメラで撮った写真をすぐ事務所へ共有(トップページ) |
| E2 定着の支援 | ○ | プレミアムは専用窓口・フルサポート、操作説明会をオンラインで開催、毎週水曜の質問会(トップページ・料金ページ) |
| E3 無料で試せる | ○ | フリープラン、最大2か月の無料トライアル |
| S1 協力業者と共有 | ○ | 協力会社も、職人から発注者まで無料で招待(工事管理のページ) |
| S2 協力業者のアカウントの費用 | ○ | アカウントは無料で作成、参加メンバーは無制限(フリーは参加できる工事が1件) |
| S3 協力業者とのやりとり | − | 発注・請求・出面・安全書類の機能の記載は見当たらない |
| C1 実行予算・原価 | − | 記載なし |
| C2 現場ごとに集まる | − | 記載なし |
○=公式に記載あり、−=公式の記載が見当たらない、要確認=公式に記載がなく問い合わせが必要。○の数で順位は付けていません。
注意点
- 工程表・原価・見積・請求の機能はありません。
- ライセンスパックは年額の一括払いで、キャンセル・返金はできません。
- 協力会社をフリーのアカウントで招待した場合、その人が参加できる工事は1件です。複数の現場に入る協力会社には、ライセンスが要る場合があります。
デモで確認すること
- 撮影・台帳を担当する人数(何ライセンスが要るか)
- 協力会社をフリーで招待した場合にできること・できないこと
- 補助金の申請をどのIT導入支援事業者と行うか(販売会社の登録)
- 料金ページの金額の不一致(年額36,000円と64,800円)
出典
- https://www.kuraemon.com/
- https://www.kuraemon.com/plan/
- https://www.kuraemon.com/cloud/kanri/
- ITツール検索:DL06-0029613
いずれも2026年10月2日確認。料金・機能は変わることがあります。最新の内容は公式サイトで確かめてください。
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